働き方

仕事のストレスで胃が痛い人へ。整理すれば大抵直ります【解決方法】

仕事のストレスで胃が痛い人へ。整理すれば大抵直ります【解決方法】

「仕事のことを考えるだけで胃が痛い…」「仕事に行きたくなくて、ストレスで胃が痛い」

こんな人は、大抵の場合「仕事の進め方」に問題があるということが、退職ラボ独自の研究結果(経験とも言います)からわかりました。

「いや、そんなこと言われても…」「とりあえずできる事は頑張ってる!」

わかります。

僕も一時期、毎日吐きながら働いていた事があります。1か月程度で解決しましたが、その根本的な原因は、仕事の進め方の悪さでした。

この記事では、仕事のストレスで胃が痛くなる理由や、具体的な事例、解決する為の仕事の進め方などを網羅的に解説します。

結論、ストレスの根本的な原因は、確認不足スケジュール管理不備がほぼ全てです。やる事を整理すればほぼ直ります。

仕事のストレスで胃が痛くなる根本的な理由

仕事のストレスで胃が痛くなる根本的な理由

仕事でストレスを受けて胃が痛くなる根本的な理由の殆どは「先が見えない事」と、「今やる事が明確ではない事」です。

人はわからない事に不安を感じ、それがストレスになります。

例えば恋愛もそうです。「もうそろそろ告りたいけど、うまくいくかわからない…」なんて不安は、きっとみんな経験したことがあるでしょう。

「告ったけど返事が来ない」なんてことになると、ストレスで胃に穴が空きます。

もしかすると、「彼女が男と飲みに行っていないか」なんてふと心配になる人もいるかもしれません。

「あれ?そういえば、この前の旅行は誰と?」

全て、わからないから不安になります。

そんな不安定な恋愛とは違って、仕事は単純です。いつ、何をすれば良いのかはっきりさせるだけで、ストレスは非常に少なくなります。

つまり、あなたに必要なことは、「確認」「スケジュール管理」。あなたの胃の痛みが少しでもマシになるように、できるだけ分かり易くお伝えします。

仕事で胃が痛い時期は、誰にでもある

仕事で胃が痛い時期は、誰にでもある

まず、ごく簡単に僕の話をします。仕事が辛くて胃が痛くて、ストレスで毎日吐いていた時期の話です。

その頃はアパレルの仕事をしていたのですが、それは店長からエリアマネージャーへ昇格したての1ヶ月程度。

  • なにをすれば良いかわからない
  • やってる事が合っているのかわからない
  • 時間が足りない
  • 明日の仕事が不安で帰っても胃が痛い
  • 時間外でも仕事のメールチェックしてしまう
  • 仕事が終わってから仕事をする

上記のストレスフルな状態でした。とにかくできる事をやろうとするけれど、それで正解なのかわからない。

こんなことありませんか?これらは全部、「先が見えない事」と「今やる事が明確ではない事」が当てはまります。後から冷静に考えると、ただそれだけの話でした。

仕事で胃が痛い人の置かれた状況

仕事で胃が痛い具体的な状況

胃の痛さを感じるシチュエーションを分類してみました。

  • 何が正解かわからない
  • 正解はわかるが時間が足りない
  • よくわからないけど常に不安

分別してみたところ、どうやらこの3種類のストレスに大別されそうです。「ミスして怒られて胃が痛い」場合は、上記の状態を治せばミスが減って怒られなくなります。

順番に解説していきます。

何が正解かわからなくて胃が痛い

「仕事で胃が痛い…」と悩んでいる人は、この状況が多いです。

  • 自分が今何をすればいいかわからない
  • どうするのが正解かわからない
  • とりあえず進めてはいるが、不安だ
  • 考えている方向が正解かわからない
  • 上司にどこまで聞いていいのかわからない
  • 聞いたとしても思った答えが返ってこない

あと何時間、どの方向に走ればゴールなのかわからないマラソンです。これでは走り切れません。

この状況も、今回の解説を実践することで解消できます。

正解はわかるが時間が足りない

この方向で進んでいって間違いないという舵取りはできているものの、単純に時間が足りず、「期限に間に合わなさそうで吐きそう」な状態です。

「あれもやらないといけない…これもやらないといけない…」

こんな風に、やるべきだとは思っているものの、時間が足りなくてストレスで吐きそうになります。正解が分からない状態より幾分マシですが、絶望感に打ちひしがれる状況です。

しかし、何となく間に合わないと思っているだけで「冷静に整理したらスケジュールに余裕があった」なんて事もよくあります。

焦っているのは、もしかすると自分だけかもしれません。

これも解決できます。

よくわからないけど常に不安

「正解がわからないわけでもないし、仕事はこなしているのに、何故か不安」という状態です。就業時間後や休みの日でも「仕事してなくて大丈夫なのかな」という謎の思考になります。

これは、完全にスケジュール管理不足が原因のワーカーホリック(仕事中毒)です。

そう、いうなれば、「社畜」。日本社会の生み出した、悲しきモンスターです。

これも解決できます。

仕事のストレスで胃が痛い場合の解決法

仕事のストレスで胃が痛い場合の解決法

具体的な解決方法に入ります。会社で受けた研修で、唯一役立ったと思った考え方です。

その頃は仕事の進め方もわかっておらず、本質が見えていませんでした。本質は、やはり「確認」と「スケジュール管理」です。

  • STEP1
    ゴール設定
    「その仕事の完成図」を明確にします。ここで必要なことを全て確認しておきます。
  • STEP2
    仕事の整理
    完成図に向かうために必要な仕事を全て書き出します。
  • STEP3
    スケジュール作成
    書き出した仕事を、スケジューリングします。無理があればここで上司や取引先に相談します。
  • STEP4
    走り出す
    あとはスケジュール通りにこなすだけ

上記のフローを踏むだけで、驚くほど気持ちが安らかになってストレスが消えます。あなたの胃も、きっと落ち着くはず。

順番に詳しく解説します。

仕事のゴール設定

仕事のゴール設定

一番大切なのはココ。仕事の完成図を明確にします。

ある日、上司から「プレゼン資料作っといて」と指示されたとしましょう。

畏まりました!と返事をして取り掛かったものの、良く考えると実際何をすれば良いのかわかりません。とりあえずそれっぽい物を作ろうとしてみたものの、「本当に合っているのか?」「クオリティは低くないか?」「そもそもいつまでに作れば良いんだ?」という状態です。

想像してみて下さい。仕事の時間が終わってからも不安で吐きそうですね。

上記は極端な例ですが、全て「確認不足」が原因です仕事に慣れていないと、何を確認すれば良いのかもわからないので、結果ゴールのない地獄のマラソンを走り始めることになり、胃が痛くなります。

しかし、ゴールを確認すれば一気に楽になります。初めて受ける仕事では、下記2点を必ず確認しましょう。

確認する事
  • いつまでに仕上げるか
  • どんな状態に仕上げるか

これだけです。「質問してもまともな答えが返ってこない」といった悩みは、「確認するポイントを明確にすること」が解決法です。

つまり、上司と質問者、それぞれの視点で考えると下記のような状況です。

上司
上司
何を聞きたいのかわからない…こういうことかな?
質問者
質問者
何を言ってるのかわからないけど、もう一度聞くのも悪いし一旦これでいいか…

地獄ですよね。

そんな毎日とは早めにサヨナラすべきです。

  • 仕上げる期日
  • 仕上げる状態

上記の2点さえ明確に確認すれば、大抵の仕事はなんとかなります。

やるべきことを全部書き出す

やるべきことを全部書き出す

次に、ゴールに到達するためにやるべき事を書き出します。メモやPCに箇条書きでOK。

上司に確認したところ、こんな資料を作って欲しいと言われたとしましょう。

内容 従来商品と新商品の比較資料
何に使う 取引先へのプレゼン
特別必要な事 製造部門からのヒヤリング必要
いつまで 明後日の午前提出

ここまで聞けば何をすれば良いかわかりますね。この資料を作成する為にやるべき事を書きだすと、例えば以下のような内容になります。

  • 新商品のデータ整理
  • 従来商品のデータ整理
  • 資料に必要な画像などを集める
  • 製造部門への聞き取り
  • 過去のプレゼン資料の確認
  • パワポで作成

このように、その仕事のゴールに向かうために必要なことを全部書き出します。

ちなみにこれも立派な仕事ですので、ちゃんと仕事の時間にやりましょう。社畜の首輪をつけた人は休憩時間にやりがちです。

スケジュールにいれる

スケジュールにいれる

つぎに、書き出した「やるべきこと」をスケジュールにいれていきます。ここで大切なことが、1つずつこなすという事です。

仕事に慣れてくると「マルチタスク」が得意になってきますが、あれは同時にやっているわけではなく、「やっている仕事全体への理解度が高いから効率良くこなせる」というだけで、1つも3つも同時に仕事をしているわけではありません。

仕事は必ず1つずつです。

例えば今回の場合、明後日の午前中が提出期日ですから、明日一杯で仕上げて、明後日の午前は念のために空けておきたいです。以下のようなスケジュールを立ててみました。

今日やる事
  • 10:00 製造部門へ質問メール
  • 10:30 過去のプレゼン資料確認
  • 11:00 過去のデータ整理
  • 13:00新商品のデータ整理
  • 16:00 製造部門から返答なければ催促
  • 17:00 終業
明日やること
  • 10:00 製造部門からの返信確認
  • 10:30 資料作成
  • 14:00 必要な画像データ収集
  • 15:00 資料仕上げ、提出

例えばこのように、ひとつひとつこなせるようスケジューリングします。

もしもスケジュールを組んだ時点で「明らかに期日に間に合わない」とわかった場合、必ずその時点で上司に相談します。

  • 時間をもらう
  • ヘルプを付けてもらう
  • 作ったスケジュールを効率化してもらう

まともな上司ならこんな感じで対応してくれて、あなたの評価も上がって一石二鳥です。

スケジュールを立てておけば、1日目の仕事が終わってから「あれやってない…これもやってない…」と不安で吐きそうになる事もありません。2日目の朝も、「今日は何をすればいいんだろう」と悩み始めて時間をロスする事もありません。

休みの日にふと仕事のことを思い出して胃が痛くなって吐きそうになることもありません。すごいですね。

スケジュール通りにこなす

スケジュール通りにこなす

あとは、スケジュール通りにこなしていくだけです。注意点は一つ。途中でスケジュール通りに行かない事が分かった場合は、分かった段階で必ず上司に報告相談して下さい。

何とかしようと一人で黙って進めた場合、なんともできなかった際のダメージは周りにも及びます。

プレゼン資料を用意できなかった会社の看板にキズがつきますし、上司にもダメージがいきます。自分だけにダメージが入るなら良いのですが、いろいろな人に迷惑が掛かります。

報連相はしっかりしましょうという事です。

これだけは、いつまでも同じです。

仕事のストレスで胃が痛い人のQ&A

この記事の総まとめと、その他のよくあるケースをQ&A形式でまとめました。

Q:上司が怖くて、いちいち確認しにくいです。どうすればいいですか?

A:確認するポイントさえ明確にできれば大丈夫です。それだけではないかもしれませんが、「何を確認すればいいかわからない」という不安からくる怖さもあるはずです。仕事で確認すべき具体的なポイントは、本文で解説しています。

Q:胃が痛くて、もう明日から仕事行きたくないです

A:1週間後のことを想像してみて下さい。転職活動の不安や、お金の不安、手続きなど。そのあたりもひっくるめて考えて、「それでももう行かなくていいや」と思う程なら、行かなくて良いと思います。

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Q:どうすれば仕事のストレスがなくなりますか?

A:人間関係か、仕事の負荷か、原因は人それぞれです。しかし、今回この記事で紹介している「仕事で気を付ける基本ポイント」の本質さえ守れば、少なからず解決されていくと考えています。ぜひ一度、参考にしてみて下さい。

仕事で胃が痛い人は、確認不足をやめよう

仕事で胃が痛い人は、確認不足をやめよう
  • なにをすれば良いかわからない→確認する
  • やってる事が合っているのかわからない→確認する
  • 時間が足りない→スケジュールを立てる
  • 明日の仕事が不安で帰っても胃が痛い→スケジュールを立てる
  • 時間外でも仕事のメールチェックしてしまう→スケジュールを立てる
  • 仕事が終わってから仕事をする→スケジュールを立てる

僕が仕事で胃が痛くて毎日吐いていたのは、確認不足とスケジュール管理不足が原因でした。

イメージは付きましたか?

上司にしっかりとゴールを確認して、やることを整理して、あとはこなすだけ。

OKですか?

じゃあ、明日からまたちょっとだけ頑張りましょう。あなたの胃が治ることを祈っています。

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