辞め方

退職代行で失敗する人は?事例で学ぶ失敗例【失敗しない選び方】

退職代行で失敗する人は?事例で学ぶ失敗例【失敗しない選び方】

「退職代行が気になるけど、失敗したらヤだな…」「そもそも退職代行ってなに?」「退職代行の選び方を教えて欲しい」

こんな疑問へお答えします。

私は、もともと人事の仕事をしていました。

そして、そのとき勤めていた会社の従業員が退職代行を使って辞めた事があります。

そんな経験もあり、退職代行についてめちゃくちゃ調べ、とても詳しくなりました。

そんな僕が退職代行サービスについて考えた結論は、「まともな退職代行を選べば失敗しないし、ぶっちゃけ従業員が相談しづらい環境を作ってる会社の方が悪いよね…」という感じです。

退職代行は、ある意味「弱い労働者の味方」です。

あなたが、今とても悩んでいたり、苦しんでいたり、誰にも相談できないような状況ならば、退職代行はきっと力になってくれるでしょう。

でも、業者選びには注意して下さい。あなたがこれ以上苦しむ必要はないので、ぜひこの記事を見ながら自分に合ったサービスを選んでみて下さい。

そんなワケで、「退職代行の失敗しない選び方」をお伝えします。

退職代行とは

退職代行とは

退職代行とは、「あなたの代わりに退職手続きをしてくれるサービス」の事です。

当然ですが、会社は、自分で「辞めます」と言えば辞められます。

それは労働者全員の権利で、法律で保障されています。

とはいえ、なかなか言えない状況であったり、「あ、もう無理だ…明日から行きたくない…」と思ったときに、代わりに手続きをしてくれる便利なサービスが退職代行です。

弱い立場の労働者を守る、正義の味方のようなサービスと言っても良いです。

いくばくかの費用は必要ですが、上司から小言を言われることもなく、同僚がヒソヒソ話しているところを見ることもなく、最速ならば明日から会社に行かなくて良くなります。

そんなサービス、今流行ってます。

ぶっちゃけ僕のブログ(この記事)からも結構申し込んでいる方がいるので、「あ、やっぱり退職に困ってる人って多いんだな…」と思ったりしています。

※ちなみに、退職代行SARABAが一番人気です。

退職代行の3つのタイプ

さて、退職代行の失敗しない選び方をお伝えする前に、退職代行サービスのタイプについて知っておいて頂く必要があります。

当ブログでは。各サービスを3つのタイプに分けて考えています。

「弁護士型」「労働組合型」「おつかい型」です。

弁護士型

弁護士型の退職代行サービス

弁護士型は、その名の通り弁護士が運営する退職代行サービスです。

法的な交渉はなんでもござれ、退職手続きはもちろん、有給使用の交渉や、損害賠償請求までできるのが弁護士型サービス。例えば弁護士法人みやびがそうです。

「上司から嫌がらせをされて会社に行けなくなった」「セクハラを受けてる…」こんな人は弁護士型のサービスに相談するのが最適解です。

断言します。

弁護士型を選べば、あなたの退職は失敗しないでしょう。

最強の退職代行サービスです。

労働組合型

労働組合型

労働組合型は、その名の通り「労働組合」があなたの代わりに退職手続きをしてくれるというサービスです。

たとえば、退職代行SARABA(サラバ)がそうです。

退職代行SARABAは、株式会社ワンという会社が運営しているのですが、その会社が持っている労働組合「サラバユニオン」に、あなたが一時的に所属することになります。

「労働組合は、組合員のかわりに雇用条件について会社と交渉できる」という法律を盾に、あなたの代わりに退職の手続きや、有給使用の交渉をしてくれます。

というわけで、その他の法律にあたる損害賠償請求はできません。これは弁護士のみの特権です。

しかし、弁護士型よりもリーズナブルなのが特徴。パワハラやセクハラを受けていない人は、基本的に「労働組合型」を選ぶことをおすすめします。

断言します。

労働組合型を選んでおけば、普通に辞める分には失敗しません。

なぜなら、法的に有効だからです。

おつかい型

おつかい型

問題なのが、「おつかい型」です。

実は、「誰かの代理で法律に関する交渉をする」という行為は、弁護士にしか許されていません。非弁行為として違法です。

それをうまく抜け道を使って回避しているのが「労働組合型」です。

この「おつかい型」は、弁護士でも労働組合でもないため「おつかい」しかできません。

「交渉」をすると違法なので、「〇〇さんが辞めると仰っています」と伝えることしかできません。

その行為に法的根拠もなにもないので、会社が受け付けなければオワリですね。

失敗するとしたら、このケースです。

「弁護士監修」とか「行政書士が顧問に」とか書いてあるサービスがありますが、ぶっちゃけあれ何の意味もないです。監修や顧問にいたところで、そのサービスに交渉権はありません。

しかし、きちんとした「おつかい型」も勿論あります。おつかいするのではなく、「あなたの名前で、内容証明で退職届を送る」みたいな手続きを代わりにしてくれるケースもあり、その場合は会社もスルーできないので辞められるでしょう。

でも…正直おつかい型に頼むなら絶対に労働組合型をオススメします。

なにかトラブルが起きてからでは遅いですからね。

事例で学ぶ│退職代行サービスで失敗する人は?

事例で学ぶ│退職代行サービスで失敗する人は?

というわけで、実際に退職代行サービスを使って失敗する人はどんな人か、事例で見ていきましょう。

失敗するケースは、大きく分けて3種類です。

事例1.土壇場でおじけづいた人

事例1.土壇場でおじけづいた人

一番多いのは、コレ。

申し込んだものの、土壇場になって「やっぱり良いです。仕事続けます」と、退職を取りやめる事例です。

これは退職代行サービスが公開している「退職失敗率」にはカウントされないでしょう。土壇場でやめてますから。

決心せずに申し込んでしまった場合はこうなります。

どのサービスも、まずは無料カウンセリングを受けられますから、そこで不安なことを相談しつつ進めましょう。

事例2.引き止められて気変わりした人

事例2.引き止められて気変わりした人

次に多いのがコレ。

申し込んで、退職代行に動いてもらい、手続きまで済ませまたものの、気変わりしたケースです。

退職手続きが終わった後に会社から引き留めにあい、「給料上げるから残ってよ」とか「昇進がどう」とかいう話になり、「やっぱり続けます!」と気変わりするタイプ。

これは、退職代行サービス側からすると「失敗」にカウントされる場合があります。

退職率が100%じゃないところは、中にはこんな人もいるという表れですね。

個人的には、「そこで引き留めに応じても、どうせまた辞めたくなるのになあ…」と思ったりはします。

純粋に給料だけが理由なら良いのですが、それだけだと退職代行なんて使ってないと思うので「他に辞めたいと思った根本的な理由があるのでは…」と。あと、普通に考えたらそのあと腫れもの扱いされますね。

引き止められたときは、1年後もその職場で働けているか想像してから決めた方が良いと思います。

事例3.頼んだ退職代行サービスがヤバかった人

事例3.頼んだ退職代行サービスがヤバかった人

あなたにとって困るのはこの事例。

退職代行サービス自体がヤバく、会社に対して変な対応をしてしまい、イマイチ話が通らず退職手続きが進まなかったというケースです。

基本的に、変なおつかい型サービスを選ぶと、この危険性があります

おつかい型サービスには、交渉権が一切ありません。会社にゴネられたり、受理されなかったら終わりです。「ちゃんと届けた」と言われても、ぶっちゃけ知らんぷりされたら終わりです。

きちんと履歴の残る方法で郵送する程度の対応でOKなのですが、そんなことすらできない、してくれない業者が存在するということです。

(もちろん、おつかい型の中にもまともなサービスはありますよ。)

とはいえ普通は辞められるのですが、あなたの職場がブラックであるほど、まともな業者に頼む事をおすすめします。

退職代行サービスの失敗しない選び方

退職代行サービスの失敗しない選び方

退職代行サービスの、失敗しない選び方をお伝えします。

結論としては、「弁護士型」あるいは「労働組合型」のサービスを選べばOKです。

というのも、「弁護士型」は言うまでもなく弁護士が運営するサービス。変な対応になるはずもありません。法律に関するあらゆる交渉もできますので、会社側に何か言い分がある場合も全て対応してもらえます。

「労働組合型」も、従業員の代わりに労働条件についての交渉ができますので、多少会社側がゴネたとしても、「交渉権」でなんとかしてくれます。というか、ゴネるもなにも、問題なく普通に辞められます。法律上失敗なんてありえません。

問題なのが、上の失敗事例でも書いたような「下手なおつかい型」のサービスです。

「伝えましたから」の一点張りで、会社側が受理したかどうかは二の次。そんな悪徳業者もあるようです。

(繰り返しますが、もちろん、おつかい型の中にもまともなサービスは存在します。)

つまり何が言いたいかというと、絶対に「弁護士型」あるいは「労働組合型」を選ぶべきというのが、退職代行サービスについて調べまくった元人事の僕の意見です。

というわけで、弁護士型と労働組合型のおすすめサービスをご紹介しておきます。

【弁護士型】弁護士法人みやび

【弁護士型】弁護士法人みやび

弁護士法人みやびは、弁護士型の退職代行サービスです。

損害賠償請求だって、残業代の未払いだって、退職金だって、なんでも交渉できます。

なぜなら弁護士だから。

もしも雇用に関して問題を抱えていたり、少しお金を払っても安心して解決して欲しい人は弁護士法人みやびに頼めば何の憂いも有りません。

基本的な退職料が55,000円。損害賠償請求は、成果報酬で20%。

これを高いとみるか安いとみるか。

あくまで例えばですが、残業代の未払いで200,000円引っ張れたとしたら、退職料55,000円+成果報酬40,000円の95,000円をみやびに払います。105,000円ほど手元に残りますね。

実際どのくらい取れるか、成功するかどうかは状況によります。

そんな状況の方は、一度無料で相談してみて下さい。

弁護士に無料でLINE相談できる機会なんてなかなかないですね。

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【退職代行】弁護士法人みやびの評判を徹底調査。即日円満退社を目指すなら。人事部にいた際、退職代行からの電話を受けた事のある筆者が、弁護士法人みやびの強みや他のサービスとの違いを細かく解説します。...

【労働組合型】退職代行SARABA(サラバ)

【労働組合型】退職代行SARABA(サラバ)

退職代行SARABA(サラバ)は、労働組合型の退職代行サービス。

私が人事として働いていた会社で、従業員が使って辞めたサービスはココです。私が本社にいるときに電話がかかってきて対応しました。

そんなわけで、「実際に辞められた」僕としては信頼度バツグンです。

数ある退職代行サービスの中でも価格がリーズナブルで、労働組合型なので有給使用の交渉もでき、辞めた後の転職エージェントの紹介もあります。

控えめに言って、「損害賠償請求する以外で、ここじゃないサービス選ぶ意味あるの?」と思えるサービスです。

退職料は27,000円ポッキリ。追加料金は一切ありません。

とりあえずLINEで無料相談ができるので、「いや…まじで辞めたいな…」と思っている人は一度相談して損しないサービスです。

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退職代行SARABAについて調べた結果はコチラ。

退職代行SARABAの口コミ・評判!元人事部が実態を超調べた。
退職代行SARABAの評判│レス速度がピカイチ。特徴や費用、注意点を掲載退職代行SARABA(サラバ)の口コミや評判から、サービスの特徴を読み解きました。他社比較の情報もふんだんに盛り込んでいますので、ぜひ参考にして下さい。基本的に、優良サービスです。...

退職代行についてのQ&A

退職代行サービスについて、よくある質問をまとめました。

Q:使われた会社は怒りませんか?

A:怒る会社もあるでしょうが、「ぶっちゃ怒っても意味ない」が本質です。辞める権利は誰にでもあって、真っ当な業者は真っ当な権利の元で交渉しているので、怒っても会社が負けるだけです。真っ当な業者の選び方は、記事をご覧下さい。

Q:退職失敗する理由にはどんなことがありますか?

A:変な業者に頼むと失敗するかもしれません。あとは、あなたの気持ち次第です。詳しくは記事内で解説しています。

Q:費用はどのくらい掛かりますか?

A:だいたい3万円~5万円くらいが相場です。3万円を切れば安いと言えるでしょう。

退職代行の失敗しない選び方まとめ

退職は、基本的に失敗することはありません。

なぜなら、会社を辞める権利は誰にでもあるからです。

でも、変な業者に引っかかると、自分で言うよりも余計こじれてしまうことがあります…。

というわけで、弁護士型か労働組合型のサービスから選べば安心というお話。

損害賠償を請求したい人→弁護士法人みやび

普通に有給消化して辞めたい人→退職代行SARABA

シンプルにこんな選び方でOKです。

それでは、快適な退職をお送りください。

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