辞め方

【退職】正社員がバックレたらどうなる?被るリスクと回避方法を解説

【退職】正社員がバックレたらどうなる?被るリスクと回避方法を解説

「正社員だけど、バックレたらどうなるの?」「どんなリスクがある?」「即日辞めたいけど、いいのか?やっちゃっていいのか?」

こんな疑問にお答えします。

僕は、元々アパレル企業で働いていました。店長・エリアマネージャー・本部人事と、長年採用や労務に関わってきました。

正社員のバックレを一言で説明すると、「死ぬことはないけど、将来たぶん後悔する」であろう行為です。

アルバイトでバックレる人はまあまあいましたが、正社員でバックレる人口はさすがに少数。

どうしてもバックレたいなら、一旦落ち着いて考えてから上手くやりましょう。

この記事では、「正社員がバックレたらどうなるのか?」を軸に、被る可能性のあるリスクや、その回避方法も含めて解説します。

そもそも、会社がヤバい?

そもそも、会社がヤバい?

バックレたいと思うなら、たぶん会社がヤバいんでしょう。

というのも、正社員にもかかわらず「もうやだ、バックレよう」と即断するようなS級バックラーは、こんなページ見ないからです。

つまり、あなたは相当悩んでいるはずです。

「会社がブラックで辞めたいけど、なかなか言いだせない。」という方もいれば、「もはやそんなことを考えることすら面倒で、明日から行きたくない」という方もいるでしょう。

もちろん普通に辞められるならその方が良いです。でも、多分そんな状況じゃないですよね。

そんな人はもうバックレましょう。

でも、「なんとなく飽きた」とか「だるい」みたいな状態だったら、「普通に辞めれば?」とも思います。

1年後に後悔しない選択を。

正社員がバックレたときの4つのリスク

正社員がバックレるリスク

正社員が一切連絡せずに仕事を辞めた場合、こんな4つのリスクが生じる可能性があります。

  • 懲戒解雇になるかも
  • 有給消化できない
  • 退職金が出ないかも
  • 書類を貰いにくい

これらを見たうえで、「まあいいか」と思えるならバックレてOKです。

「同僚とか会社に迷惑がかかるかも…」みたいなことは、ぶっちゃけどうでもいいです。ポイントがそこなら仕事を続ければいいですが、多分誰がバックレようが会社はなんとか回ります。

今は、「バックレたら自分の未来にどんなリスクがあるか」を考えましょう。

4つのリスクを詳しく解説します。

懲戒解雇になるかも

懲戒解雇になるかも

バックレると懲戒解雇になるかもしれません。

一般的に言う、「クビ」の強化版ですね。

会社が「あいつマジやばいんすよ…」と労働基準監督署に申請して、「まあ、それは確かにヤバイな。」と許可を得た場合、懲戒解雇にできます。

実は従業員に責任が無い状態でクビにすると会社側がペナルティを受けるのですが、懲戒解雇なら会社側はノーダメージ。

懲戒解雇の許可が下りるのは「従業員側に明確な責任がある場合」ですが、バックレの場合ほぼ100%通るでしょう。

懲戒解雇が何故ヤバいか?それは、大抵の会社の就業規則に「経歴に嘘があったら解雇するね」と明記されているからです。つまり、次の仕事で履歴書を出す際などに「賞罰」の欄があれば「懲戒解雇された」という旨を書く必要が出てきます。聞かれたら答える必要があります。嘘をついたのがバレると懲戒対象です。

…そんな経歴がある人、あんまり雇いたくないですよね。

とはいえバレるかどうかは運次第で、「前の職場への照会」「離職票を見られる」のどちらかがないと基本的にはわかりません。

でも、毎日ドキドキしながら過ごすことになります。

有給消化できない

有給消化できない

有給を使うには、基本的には従業員からの申請が必要です。

普通に退職手続きをした場合、最後に有給を消化して辞めるなんてことも叶いますが、バックレはその分の権利も使えません。

1か月分、多い人は2か月分近い給料を働かずにもらえるチャンスを失うということですね。

純粋に勿体ないので…それでも即日バックレるか、有給消化を取るか、自分にとってどちらが良いかですね。

退職金が出ない

退職金が出ない

退職金が出る要件は、就業規則に明記されているはずです。一旦確認しましょう。

「何年以上勤務」だとか、「懲戒解雇の場合は支給しない」だとか、いろいろあります。先ほどもお伝えした懲戒解雇になると出ない場合が殆どなので、運次第です。

とはいえ、大抵の場合出ないでしょうね…。

書類を貰いにくい

書類を貰いにくい

例えば「離職票」とか「源泉徴収票」ですね。

次の会社が決まって「離職票出してください」と言われたとき、「電話して発行してもらうのか…?どうする…?」という最悪な状況になります。

知り合いの会社とかで、事情を伝えているなら大丈夫ですけどね。

源泉徴収票を失くしたときも会社にお願いする必要がありますが、連絡できないですよね。じゃあ年末調整どうするのよ?という話になってきて、なかなか面倒です。

正社員がバックレたいときの2つの手段

正社員がバックレたいときの手段

正社員がバックレるにはいろいろなリスクがあることをお伝えしました。

そんなリスクを回避しつつ辞める手段を、2つご紹介しておきます。

  • 内容証明で手続きをする
  • 退職代行を使う

内容証明で手続きをする

遠隔で手続きをする

これは、正直あまり現実的ではありません。

というのも、どうしても会社とのやり取りが発生してしまうので、「バックレたい」という状況でこんなことをする気力があるか?という話です。

一応、方法を解説します。

これは、「内容証明郵便で、退職届と有給申請書類を送る」という方法です。

内容証明郵便とは、郵便局のサービスです。「いつ、だれが、どんな内容の書類を、誰に送ったか」これを郵便局が証明してくれます。料金はたったの440円です。

民法では「会社に退職意志を伝えて2週間後」に辞められるので、到着日の2週間後以降に退職日を設定した書面を送ればOKです。

その際、有給を〇日使って、退職日は〇日にして下さい。みたいな内容を盛り込んでおけば、「従業員から有給申請があった場合は拒否できない」とされているので、有効になります。

もしも後から「そんな書類届いてない」と言われても、内容証明があるので、それを元に戦えるというわけですね。

というわけで、これ一本送っておけば、最悪の事態は防げるでしょう。

でも、ぶっちゃけ面倒ですよね…。

退職代行を使う

退職代行を使う

退職手続きを全部おねがいできるサービスが、退職代行です。

おすすめの業者は、労働組合を持つ「退職代行SARABA(サラバ)」か、弁護士の「弁護士法人みやび」です。LINEで相談して即日辞められます。

退職代行に頼むと、シンプルに「退職手続き」を済ませてくれます。バックレのリスクが生じる分かれ道は、「退職手続きをするか否か」の1点だけですので、問題が全て解消されます。

例えば労働組合を持つ退職代行SARABAなら、「有給使用の交渉」もできます。弁護士法人みやびなら、「パワハラやセクハラなどの労働問題の解決」もできます。

その他にも転職サービスも紹介してくれたりと、退職全般のサポートをしてくれるのが、退職代行です。

その他のおすすめ業者はこんな感じです。

↓スマホの場合、横にスクロールできます。

退職代行 退職代行SARABA
退職代行SARABA
弁護士法人みやび
弁護士法人みやび
男の退職代行
男の退職代行
わたしNEXT
わたしNEXT
料金 27,000円 55,000円 29,800円 29,800円
返金規定 あり あり あり あり
特徴 労働組合型最安値 損害賠償請求もOK 転職お祝い金あり 転職お祝い金あり
詳細 解説記事を見る 解説記事を見る 解説記事を見る 解説記事を見る
公式 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る

詳しくは、下記の記事も併せてご覧ください。

正社員のバックレは、よく考えるべき

正社員がバックレたときのリスクや、リスクを回避する方法をお伝えしました。

正直、「なんとなく飽きた」とか「よくわからないけど嫌になった」とか、そんな場合は「ちゃんと辞めろよ…」と思います。

でも、パワハラだったり、職場の空気だったり、なにかそういった労働環境の問題がある場合、病むくらいならバックレた方が良いです。

自分の人生に責任とれるのは、結局自分しかいないからです。

会社が責任をとってくれる「終身雇用」の時代は終わりました。そこにしがみついていても、メリット0かなと思います。

良く考えて、自分にとって最良の選択を。

明日とか来週が最悪でも、1年後に笑ってられる選択がおすすめです。

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退職ラボ研究員
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